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2005.11.24

またまたサボった……

○三日坊主は脱したものの……。まとめて、以下、日記。

○19日(金)の集会では、高専出身者の参加者がふたりいた。主催者・講師を含め全部で24人の参加者のうち、私も含めて3人も高専卒業がいたのだから、奇遇もいいところ。いずれ彼らの高専体験を聞いてみたいと思い、アドレスを交換した。

○20日(土):「別冊T」の校正戻し。

○21日(日):某出版社の某さんと夕方、だちびんで呑む。某法案の反対運動のなれの果てに対して愚痴のこぼし合い。某さんからは私の本の企画を考えたいとも。ただ、印税がちゃんと出るのが最低条件だなあと……。呑んでいるうちに貧血になり、切り上げる。某さんには悪いことをした。

○22日(月):体調悪く、家で静かにしていた。

○23日(火・勤労感謝の日):「別冊T」は下版しているはずだが、原稿で記述した雑誌のタイトルを間違えていたことに気がつく。もう間に合わない……。誤「ビックコミック」、正「ビッグコミック」だった。

○明日(24日)は、詰まっている原稿のアポ取りをしなければ! すぐに手を付けなければならないものを書き出しておく。
「出版N」:今月末、2大流通業者の関連事業、「B通信」:今月末、書評、「月刊T」:12月7日目標、恒例の社の動向、販売店の動向。

○それから、某誌の編集者、某さんが退職との知らせ。突然のことに驚く。来月19日に「壮行会」。

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2005.11.19

PINCH!

○「別冊T」の原稿をなんとか入稿。その内容でいいか、編集者の連絡待ち。

○夜は米沢さんとともに、Pinch!の学習会の講師。2次会が面白かった。

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2005.11.17

まとめて日記

○ここ数日、書き込みを怠った。初心忘るべからず!

○15日:「日刊G」の広告記事を書く。ワーカーズと出版をむりやりつなげた話にした。「別冊T」の原稿書き。月刊「T」の恒例の出版社特集は2月号(1月発売)になったとのこと。いつもの出版社を担当することになるはず。これに加えて、書店の動向にかかわる記事も。締め切りは来月15日ごろとのこと。

○16日:家を午前6時に出て、成田に8時過ぎに着く。9時過ぎ、入国ロビーで息子らを出迎え。帰りは成田エクスプレス。帰宅後、「T」の原稿。寝不足のため呻吟。終わらず。

○17日:今日が「T」の一応の締め切り日。だが、まだ完成せず。編集者に電話を入れて、明日の朝入稿ということにしてもらう。引き続き執筆を続ける。「T新聞」より原稿依頼。恒例の年末回顧記事。来月7日締め切り。

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2005.11.14

眠い

◯昨日は管理ページに入れなかったため、更新できず。今日は眠いので、更新なし。なお、旬刊『S』は今朝入稿した。

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2005.11.13

特になし

◯某雑誌の記事のコメント取材に協力したものの、7日発売の掲載誌が届かず。自著を写真入りで紹介してくれているはず。それだけでもありがたいことなので、明日、自分で買ってくることにしよう。

◯旬刊『S』のコラム原稿まだ書き上がらず。申し訳ない。

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2005.11.11

二重基準

◯某政治家がクリスマスの日に、デリバリーヘルスという性風俗を利用していたと、接待した女性がマスコミ関係者に漏らしたんだとか。結局、この話は記事にならなかったそうだ。その政治家は警察OBであり、かつエロ表現の取り締まりに関与した人物とのこと。自分自身は性的な欲求を性風俗で解消しておきながら、妄想に過ぎない表現物の取り締まりを推進するという二重基準には笑うしかない。道徳派はこういうヤツらばかりだ。

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事件コメント

◯出版社のかかわるある事件について、知り合いから某誌の記事用のコメントを求められた。その事件に対する感想として、我がことにならなければ、事のたいへんさに気がつかないもの、自らに降りかかって身にしみたのではないだろうか、といった「イヤミ」な話もした。この部分は、実名でのコメントにされるとちょっと困るが。

◯以前のエントリーで公貸権について書いたが、実際の声明文を見つけた。文藝家協会のサイトにあった「図書館の今後についての共同声明」だ。やはり、公貸権を要求するために、とってつけたように「図書館予算の増大」「専門知識をもつ図書館司書の増員」を掲げたのだろう。5団体が著作者の全利益を代表しているかのように振る舞うのはやはり違和感がある。

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2005.11.10

出版弾圧事件

◯ある出版弾圧事件についての取材をする。当事者には何度も話を聞いているものの、あらためて一からインタビューするかたちにした。切り口を変えることによって、はじめて聞く話もあり、いろいろ収穫があった。この事件については、ある程度関心のある人に向けてばかり記事を書いてきたので、今度はまっさらな人にも伝わるような書き方を工夫したい。ただ、大失敗もあり。途中ICレコーダーのメモリーがいっぱいになってしまい、半分以上、録音できていなかった。これを復元するのはたいへんな作業になりそうだ。

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2005.11.09

公貸権

◯ネット情報はなるべく利用しないようにしたいと思っていたけれど、毎日新聞のサイトにあった記事「共同声明:図書館貸し出し補償求める 文芸家協会など」という動きは大いにわだかまった。
 記事によると、日本文藝家協会、日本ペンクラブ、日本推理作家協会、日本児童文学者協会、日本児童文芸家協会の5団体が8日、「図書館の今後についての共同声明」を発表し、文化庁や図書館関係団体などに送付したという。その内容は、(1)図書館予算の増大(2)専門知識をもつ図書館司書の増員(3)国家または公的機関による著作者等への補償制度の確立――の3項目だそうだ。(3)項にかかわっては「図書館の普及によって、国民の多くが本を買わずに図書館を利用することになれば、著作者の生活が成り立たなくなり文芸文化は衰退する」と主張しているという。イギリスやドイツなど10カ国以上が「公共貸出権」を認めて、著作者に補償を行い、イギリスの場合、年額15億円になるとも指摘しているらしい。
 (1)(2)の要求はまっとうなものだ。しかし(3)は牽強付会もいいところではないか。イギリスの図書館予算がいくらで、そのうち図書類の購入額がいかほどかはわからない。15億円が多いのか少ないのかも判断が付かないが、日本の人口比に当てはめれば30億円は補償しろと言外に主張しているのかもしれない。
 だが、文芸家協会の大御所さんたちは、すでに著作者としての経済を成り立たせているのではないか。細々と文筆活動をしている私のような弱小文筆業者からすると、補償などまったく考え得ない。何冊でもいいからとにかく図書館に購入してほしいぐらいだ。むしろ、限られた図書館予算が大作家の補償費として使われるようなことになれば、私のような零細業者の本こそがいっそう購入対象から弾かれてしまいかねないと危惧する。
 まさに文藝家協会らの主張は、著作者間の対立を生み、弱肉強食を容認する強者の論理ではないか。図書館利用者である市民をも愚弄しているかもしれない。軽々に結論を出すつもりはないが、「公貸権」が強者(業界主流)の新たな既得権になるのは願い下げだ。

◯『出版をめぐる冒険』を読み、もっと出版業界の事情について知りたいという人に会った。某広告会社に勤め、ゆくゆくは社内に出版部門をつくりたいと考えているそうだ。起業家精神にあふれた30代の若者。私も元気をもらった。

◯年刊(?)『Z』の打ち上げに参加。海の幸などをごちそうになる。出席した図書館関係者の話に刺激を受けた。ときどき読んでいるブログの筆者との僥倖にも恵まれる。こんなふうにバーチャルとリアルがつながることもあるということか。ブログ初心者なので、トラックバックはまだ気恥ずかしい。そのうちここを知らせることにしたい。

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2005.11.07

子ども時分に印象に残った詩

◯人生の無情をうたった(のだと思う)藤村の詩。中学時代に読んだのだが、何となく思い出したので記録。(著作権は切れているはず)

強敵
             島崎藤村
一つの花に蝶と蜘蛛
小蜘蛛は花を守り顏
小蝶は花に醉ひ顏に
舞へども舞へどもすべぞなき

花は小蜘蛛のためならば
小蝶の舞をいかにせむ
花は小蝶のためならば
小蜘蛛の糸をいかにせむ

やがて一つの花散りて
小蜘蛛はそこに眠れども
羽翼も輕き小蝶こそ
いづこともなくうせにけれ

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再び愚痴

◯法案が人と人との関係を破壊すると訴えながら、その反対運動のなかで選別排除が行われるというアイロニー。辞めるつもりでいた会社から突然解雇されたら、どうせ辞めるつもりだったんだから、まあいいかとはならないのと同じ話である。それにしても、このブログは、「王様の耳はロバの耳」と子どもが叫んだ、穴みたいになっちゃってるなあ……。

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2005.11.05

韓流は面白い

◯土曜日の夜は韓国ドラマを見るのが習慣になっている。「冬のソナタ」は現代版「君の名は」だというのが私の分析。今放映中の「宮廷女官・チャングムの誓い」も含め、日本のドラマが描かなくなった世界が広がっていて飽きさせない。

◯月刊『T』が届く。『嫌韓流』がなぜ売れたのかをレポートした。こういう本が売れるという暗く薄ら寒い時代になっているのだ。

◯息子が東南アジアへ。成田空港に見送りに行く。元気に出発。帰りは16日。ただ、三里塚闘争を思うと、成田空港を使わざるを得ないのは複雑な気分。第2滑走 路の途中に点在する反対同盟の土地が見えた。

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2005.11.04

感情は組織できない

◯旬刊『N』より原稿依頼あり。新年号に載せる記事。400字×14枚。締め切りは今月いっぱい。

○今まで、様々な組織・団体にかかわってきた。社会的な運動(市民運動や労働運動など)だけでなく、私的なサークル・同好会を含めればかなりの数になるかもしれない。私自身が言い出しっぺになったグループもけっこうある。いずれの場合も、その出発点は「仲間づくり」にあったといえるかもしれない。だが、社会的な運動と私的なサークルは組織形態や行動様式がまったく異なる。そこを勘違いして“仲良しクラブ”的に社会運動をしようとしても失敗するだけだ。「感情は組織できない」ことを出発点にして行動するしかない。では、社会運動をすすめるにあたって、具体的にどういう組織であればいいのだろうか。(と大上段に構えるような話ではないのだけれど、徐々にこの問題については突き詰めていこうと思う)

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日和見

○今日の集会は日和った。気持ちが乗らないってことでもあったが。

○取りあえず、ブログは三日坊主で終わらずに済んだようだ。

○『ず・ぼん』(ポット出版)受領。まずは船橋西図書館の事件についての記事を読んだ。図書館界の問題意識がわかって興味深い。

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2005.11.03

選別排除

○ライターが中心になってはじめた某法案の制定反対運動のなかで、いつの間にか私が仲間はずれなっていたらしい。組織嫌いの気ままな「運動」の進め方に違和感をおぼえ、問題点を指摘していたのに、妙な感じだ。運動とサークルは違う。もって他山の石としたい。(みっともない愚痴なのだが……)

○1000円カンパして「賛同者」になった明日(というか今日)の集会

競争社会をぶっ壊せ! 
11.3「持たざる者」の国際連帯行動

■競争社会にNO!「持たざる者」の連帯を!
■貧困と「社会的排除」に抗し怒りの声を!
■グローバリゼーションと戦争に反対!

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2005.11.02

火垂るの墓

○「日刊G」届く。共謀罪の危険性を訴えた記事を執筆。記事広告ページなのに、自由に書かせてもらっている。

○はじめての媒体から原稿依頼あり。ジャーナリズムにかかわる事件史が全体のテーマとか。『発禁処分』がきっかけ。ありがたく、引き受けることにした。締め切りは今月20日。

○ドラマ「火垂るの墓」を見る。アニメでは意地悪に描かれていたおばさん側の立場に添ったストーリーになっていた。「死ぬな。死んだら終わりだ」が主題だったようだ。エンディングではパレスチナの子どもの映像。今も戦争で死んでいる子どもたちがいると伝えようとしたんだろうなと思ったら、最後の最後に「このドラマはフィクションですが、今も世界には戦火に追われる子どもたちがいます」といった内容の字幕。久々にいいドラマだった。

○週刊誌の見出しで「麻垣康三」という名前を見掛けて、いったい誰なんだと思っていたら、「麻」生太郎、谷「垣」禎一、福田「康」夫、安部晋「三」から取っていたことを知った。小泉はもちろんのこと、麻垣康三も勘弁してほしい……。

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2005.11.01

バーチャルよりリアル

○基本方針
自分の目で見たこと、聞いたこと、体験したことを基本に記録していきたい。これを補完するために、書籍・雑誌の情報にも目配せしていきたい。ネット情報は、積極的に活用しつつも、慎重なつきあいを忘れないようにしたい。ネット上とはいえ、リアル世界と地続きであることを常に意識し、私的な話題はプライバシーや個人情報に留意するよう心掛けたい。

○当面の目標
できるだけ更新を欠かさず、三日坊主に終わらないようにしたい。日々の書き込みが定着したところで、友人・知人、知り合いなどにもこのブログのことを伝え、読んでもらえるようにしたい。

○内容
出版の自由や出版産業の動向、反管理にかかわることを中心に記録していきたい。それに付随して身辺雑記的な事柄も記していきたい。

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